いちごちゃんのひとりごと

リア友にこのブログがバレたらまずい

やばいオタクがいる

私のフォロワーにはやばいオタクがいる。


そいつは野菜の名前を与えられてTwitterの鍵垢でギャーギャー活動している。ここではそいつのことをあぼちゃんと呼ぶことにする。




あぼちゃんはやばい。1つのジャンルに固執している。相当やばい。そのジャンルにいれば幸せになれると思っている。


今回このブログを書くことを勧めてきたのもあぼちゃんだ。


はてブロを更新してやばいオタクの仲間入りをしたいがネタが無く困っていたところ「はてブロ読むの大好きだから私を題材にして書いてよ(要約)」と言ってきた。


最高の題材だ。


と言われてもあぼちゃんがやばいオタクなのは今の文面で伝わったと思うので、これまでのあぼちゃんと私の交流を綴ろうと思う。




私たちは、あぼちゃんが固執しているそのジャンル(Aとする)のライブビューイングに参加した際「観客が盛り上がっていなかった」と愚痴ツイをしたら、当時鍵垢ではなかったあぼちゃんからいいね爆が飛んできたことで出会った。

第一印象は「やばいけど波長が合いそうなやつだな」だった。


数回空リプを交わし、流れでフォローして私たちは繋がった。




そこからの仲の深まりようは何というかえげつなかった。


そのライブビューイングは4月はじめにあったのだが、4月末の私の誕生日に誕生日プレゼントとしてAのライブチケットを売ってくれることになり、7月にはそのライブで出会い厨した。

このライブの日は、知り合って3ヶ月もたっていなかった。


まじでやばい。


初対面なのに、ライブが終わったあと、あぼちゃんは私と並んで歩きながら「足が痛い」と靴を脱いだ。

そのまま駅までの公道を歩いて帰った。


同じAのライブを見たオタク達も周りにいる。いるのにあぼちゃんは、靴を脱ぎ、それを手に持って、裸足で歩き始めた。

まじでやばい。本人はシンデレラとか言ってたような気がしないでもないが私は少し怖くなった。

虫を踏みそうになっていたのが面白かった。

あぼちゃんがやばいやつであると改めて認識した。




その次には、10月に出会い厨した。

このときは、あぼちゃんとの共通フォロワーと3人での出会い厨だった。京都観光をした。


このときのあぼちゃんは、何というかライブでないこともあったのか、オタクではなかった。

京都に来たきっかけはAのイベントだったのだが、この日は普通に観光していた。その姿も怖かった。


あぼちゃんとそのフォロワーは激辛が好きで、激辛カレーを食べに行った。私は普通のものを食べた。

普通のカレーも少しピリッとしたのに、あぼちゃんとそのフォロワーは何かそれの3倍くらい辛いやつを食べてた。

やばい。


あとパンケーキも食べた。

あぼちゃんは食べすぎで吐きそうだとトイレに立った。

数分後帰ってきて、「おえおえしたけど出なかった」と笑った。

怖い。




この時点であぼちゃんは相当やばいやつだと分かったと思う。




私はあぼちゃんのせいで人格が変わった。

以前は少しぐらい良心もあった気がするが、何か消えた。

嫌いなやばいオタクが好きになった。


というのも、あぼちゃんは変なやつが好きだ。

そのせいか、私も変なやつが好きになった。変なやつを見るのは楽しい。

うわ! やばいやつだ! となるのが楽しい。

喜びを感じる。


そしてあぼちゃんも変なやつなので、基本私の監視対象である。




毎日楽しい。